医療法人啓仁会 城南病院

病棟・設備

病棟


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一般病棟

3階一般病棟では、急性期治療を経過した患者様や、在宅・介護施設等からの患者様で症状の急性増悪された患者さまに対して、在宅復帰支援のため、効率的でかつ密度の高い医療を一定の期間提供する病床で、その役割は、「在宅復帰の促進」「病床機能分化の促進」が挙げられます。
一般病棟にご入院された患者様には、医師や看護師を始め、在宅当に向けての診療計画を作成します。そして患者様に対して説明と同意を得ながら診療計画に基づき在宅(ご自宅又は介護施設など)への復帰を目指します。

外観

病室

療養病棟

医療型療養病棟は、急性期医療の治療後、引き続き療養が必要な慢性疾患をお持ちで医療提供の必要性が高く、病院での長期療養が継続的に必要な患者様にご利用いただく病棟です。
国の定めた規定に従い、患者様の医療の必要度に応じた医療区分と日常生活自立度からのADL区分により評価し、主に医療区分2~3の比較的医療必要度の高い患者様が入院されています。

浴室

喫茶・談話スペース

患者様の重症度が医師及び看護師による24時間体制での監視・管理を要する状態など)
よって、入院を希望される場合には、あらかじめご家族との間で、患者様の病状が急変された場合の処置などについて十分にお話をさせていただき、ご納得いただいた内容に沿って入院後の治療方針を決めております。

病室前廊下

診察室前廊下

入院・お見舞いでご来院いただく方へ

入院される方へ

事前にお渡しする必要書類を記入の上、病院窓口にお出し下さい。
※緊急の場合は、このかぎりではありません。

  • 入院時の手続きに必要な書類
    ・入院誓約書および入院申込書(事前にお渡しする書類)
    ・マイナンバーカード、健康保険証、介護保険証
    ・公費医療証(老人、福祉、公害など)
    ・限度額適用認定証(お持ちの方)※
    ・他院からの紹介状(ある方のみ)
    ・印鑑
    ・お薬・お薬手帳

    ※限度額適用認定証とは...
    ご入院で高額な医療費が見込まれる場合、事前にご加入されている健康保険窓口でとなります。
    「限度額適用認定証」を取得し、医療機関窓口へ提示していただくことにより、お支払が自己負担限度額のみになります。
  • 入院生活に関するもの
    衣類(寝巻、パジャマ・下着〔前開き〕など)洗面用具(歯ブラシ、タオル、石鹸など)食事用品(箸、スプーン、湯飲みなど)
    ※ご高齢の方は履物は安全の為、スリッパではなく運動靴をご用意下さい。
  • 【その他】
    ・入院の費用
    入院中の患者様は、請求書をお渡ししますので、会計でお支払いください。
    (月末締め翌月11日以降請求書、翌月 1 週間以内に支払い)退院の際は、その都度精算してください。

    ・駐車場について
    入院期間中は駐車場にお留め置きできませんので、ご遠慮ください。

    ・盗難防止のために
    盗難防止のため、貴重品及び多額の現金は持ち込まれないようにお願いします。
    ※盗難等があったとしても、責任は負いかねますのでご了承ください。

    ・外出・外泊について
    外出・外泊は主治医の許可を受けてください。外出時、帰院時は必ず病棟看護師にお知らせください。

    ・他医療機関を受診される場合
    当除入院中に他の医療機関を受診される場合は、当院入院中である旨の文書を持参の上受診いただく必要がありますので、事前に病棟看護師へお申し出ください。お薬をもらわれる場合、またはご家族の方がお薬をもらわれに行かれる場合も事前に病棟看護師へお申し出ください。

ご面会・お見舞いの方へ

  • 手続き
    ご面会・お見舞いの方は、1階 受付にて必ず名簿に必要事項を記帳し面会手続きを行なってください。
    面会の際は各病棟のナースステーションに申し出て、指示を受けてからご入室ください。
  • 面会時間
    14:00~20:00(土日祝を含む)
    上記時間以外の面会が必要な場合はご相談ください。
  • 面会場所
    【個室の場合】入院病室(個室)内で面会を行ってください。
    【多床室の場合】入院病室(多床室)で面会する場合は、面会者ご家族 2 名様までとします。
    (感染症対策として)現在面会時間は 10 分程度でお願いをしております。
  • 面会時の注意事項
    ・来院時は必ずマスクを着用し、適時手洗いまたはアルコールによる手指消毒を行ってください。
    ・現在病棟ラウンジにて面会を行う場合もラウンジ内での食事はご遠慮ください。
    ・院内での喫煙飲酒は固くお断りをしております。
    ・大人数や長時間のご面会、大きな声での談笑は他の患者さんの迷惑となりますのでご遠慮ください。
    ・安静を必要とする患者さんのため、病棟内ではお静かに願います。
    ・体調がすぐれない方は、面会をお控えください。
    以下に当てはまる場合は、来院および面会をお断りいたします。

    ・発熱、呼吸器症状、発疹、吐き気や、嘔吐、咳、下痢、鼻水、眼症状(充血や目やに)がある方
    ・面会者やそのご家族等身近な方がインフルエンザ・はやり目・はしか・風しん・みずぼうそう・おたふ くかぜ・感染性胃腸炎・新型コロナウイルス等の感染症にかかっている方
    ・海外から帰国して検疫の管理下にある方
    ・小学校就学前のお子様(感染症予防のため)
  • 病棟への持ち込み制限
    感染防止のため、切り花・鉢植えの持ち込みを禁止しております。
  • その他ご注意事項
    敷地内は全面禁煙です。また、受動喫煙による健康被害のみならず、吸い殻のポイ捨てによる火災の発生も危惧されることなどから、周辺地域においても、近隣住民へのご迷惑とならないよう【禁煙】へのご理解ご協力お願いいたし ます。

    ペットを連れてのご来院はお断りいたします。

    病室内(個室を除く)での携帯電話の通話はご遠慮いただいております。
    それ以外の病棟スペースではご使用いただけますが、他の患者さんや来院者の迷惑とならないよう、ご配慮ください。
    安全管理上、携帯電話等の主電源をお切りいただくエリアがございますのでご注意ください。

院内庭園

「バタフライガーデン造り」がいよいよ始まりました。

庭内を一掃し、シークワーサー、みかん、日向夏、レモン、ブルーベリー、イチゴ等の新たな植物も増え、大変賑やかになりました。みかんの木には“いもむしクン”が誕生し、専門外来・林克裕先生の「命の大切さと神秘を体験していただきたい!」という願いに少しずつ近づきつつあります。蝶々が飛び交う日を心待ちにしています。患者様が元気になれる様な癒しの空間を作っていきたいとスタッフ一同心より願っています。

設備


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全身用X線CT診断装置 Aquilion

当院では、この度最新のマルチスライスCT(80列)に更新しました。
従来使用していたCT装置と比較して、AI(Deep Learning再構成)による放射線被ばくの低減や従来のCT装置ではできなかった義歯や人工関節周囲の画質改善を実現しています。X線CT検査においては義歯や人工関節など金属物をスキャンした場合、金属アーチファクト(画像上のノイズ)が発生し、診断上の問題となる場合があります。
このCT装置の再構成技術(SEMAR)によって、金属アーチファクトを劇的に低減できるようになりました。
また、装置の開口径も大きくなっており、以前よりリラックスしながら安心して検査を受けていただけます。
詳しくは、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

日本人の死因の第1位は悪性新生物(がん)ですが、その中でも肺がんは最も多いとされております。完治可能な時期に肺がんを見つけ、適切な早期治療を行うことが重要です。

低線量CTを受けてみませんか?

将来的に重篤な病気へつながる可能性があります。太っているという見た目や腹囲などの数値だけの問題ではないのです。

内臓脂肪を測りませんか?

X線画像診断機器(レントゲン室)

患者様が安全、安心するような検査を行い、診断価値の高い画像を撮れるよう目指します。

・一般撮影検査 (CR,ポータブル)
 骨塩定量検査 (DIP)も行えます。

・単純・造影CT撮影検査(64例マルチヘリカルCT)
 冠動脈 (心臓の血管)の造影が可能です。また、腹部の内臓脂肪計測もできます。 【責任者】大野潤也主任 【所属人数】2名