3階一般病棟では、急性期治療を経過した患者様や、在宅・介護施設等からの患者様で症状の急性増悪された患者さまに対して、在宅復帰支援のため、効率的でかつ密度の高い医療を一定の期間提供する病床で、その役割は、「在宅復帰の促進」「病床機能分化の促進」が挙げられます。
一般病棟にご入院された患者様には、医師や看護師を始め、在宅当に向けての診療計画を作成します。そして患者様に対して説明と同意を得ながら診療計画に基づき在宅(ご自宅又は介護施設など)への復帰を目指します。
外観
病室
医療型療養病棟は、急性期医療の治療後、引き続き療養が必要な慢性疾患をお持ちで医療提供の必要性が高く、病院での長期療養が継続的に必要な患者様にご利用いただく病棟です。
国の定めた規定に従い、患者様の医療の必要度に応じた医療区分と日常生活自立度からのADL区分により評価し、主に医療区分2~3の比較的医療必要度の高い患者様が入院されています。
浴室
喫茶・談話スペース
患者様の重症度が医師及び看護師による24時間体制での監視・管理を要する状態など)
よって、入院を希望される場合には、あらかじめご家族との間で、患者様の病状が急変された場合の処置などについて十分にお話をさせていただき、ご納得いただいた内容に沿って入院後の治療方針を決めております。
病室前廊下
診察室前廊下
入院・お見舞いでご来院いただく方へ
事前にお渡しする必要書類を記入の上、病院窓口にお出し下さい。
※緊急の場合は、このかぎりではありません。
「バタフライガーデン造り」がいよいよ始まりました。
庭内を一掃し、シークワーサー、みかん、日向夏、レモン、ブルーベリー、イチゴ等の新たな植物も増え、大変賑やかになりました。みかんの木には“いもむしクン”が誕生し、専門外来・林克裕先生の「命の大切さと神秘を体験していただきたい!」という願いに少しずつ近づきつつあります。蝶々が飛び交う日を心待ちにしています。患者様が元気になれる様な癒しの空間を作っていきたいとスタッフ一同心より願っています。
当院では、この度最新のマルチスライスCT(80列)に更新しました。
従来使用していたCT装置と比較して、AI(Deep
Learning再構成)による放射線被ばくの低減や従来のCT装置ではできなかった義歯や人工関節周囲の画質改善を実現しています。X線CT検査においては義歯や人工関節など金属物をスキャンした場合、金属アーチファクト(画像上のノイズ)が発生し、診断上の問題となる場合があります。
このCT装置の再構成技術(SEMAR)によって、金属アーチファクトを劇的に低減できるようになりました。
また、装置の開口径も大きくなっており、以前よりリラックスしながら安心して検査を受けていただけます。
詳しくは、スタッフまでお気軽にお尋ねください。
日本人の死因の第1位は悪性新生物(がん)ですが、その中でも肺がんは最も多いとされております。完治可能な時期に肺がんを見つけ、適切な早期治療を行うことが重要です。
将来的に重篤な病気へつながる可能性があります。太っているという見た目や腹囲などの数値だけの問題ではないのです。
患者様が安全、安心するような検査を行い、診断価値の高い画像を撮れるよう目指します。
・一般撮影検査 (CR,ポータブル)
骨塩定量検査 (DIP)も行えます。
・単純・造影CT撮影検査(64例マルチヘリカルCT)
冠動脈 (心臓の血管)の造影が可能です。また、腹部の内臓脂肪計測もできます。
【責任者】大野潤也主任 【所属人数】2名